オフブロードウェイ進出に向け執筆中のアクター兼、脚本家「松坂 龍馬」が考えるポストコロナ時代での生き方と考え方

更新日:2020年07月14日(火)

松坂 龍馬

NY在住アクター、脚本家。2014年7月渡米、2019年6月にアーティストVISA取得。17歳から芝居を始め小劇場、インディペンデント映画、商業映画などに出演。現在はオフブロードウェイ進出に向け執筆中。最近ではThe Japanese Artists Projectを立ち上げNY在住のアーティストを集め「上を向いて歩こう」の動画をYoutubeにて配信し現在23万再生。また日本人向けにNY式リモートアクティングレッスンも7月から開始。



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今回のコロナウイルスでどのような影響がありましたか?
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まずコロナに感染して苦しみましたw 3月後半ぐらいだったと思います。咳は無かったので軽症で済んだんですが三日間ぐらい背中が発狂するぐらい痛くて寝れない日が続きました。その時は検査はしてなかったので本当にコロナに感染したのか確信はなかったんですが、先日抗体検査に行ったらポジティブだったのであの時確実に感染していたんだと思います。ルームメイトはまだ気付いてませんがw あとは世界が180度変わってしまいまず収入がゼロになったし、ブロードウェイなどの劇場は今年いっぱい全てクローズ、映像などの仕事もオーディションも一時はゼロになってしまったので何もする気がなくなってしまいましたね。本当は今年中に僕の今1番の夢であり目標にしているオフブロードウェイで自作の上演を考えていたんですが今年一杯は出来ない状況なので。 まだまだ気持ちを保つのも綱渡り状態で、なぜNYにいるんだろうって考える事も少なくないですが、今は以前より少しは前向きでいられています。 多くのアーティストが自分の生き方、働き方を見直すきっかけになったんじゃないでしょうか。僕もまだ答えは見つかってませんが現在進行形でこれからどうして行こうか、どうしていかなければ生きていけないのか考えている最中で、一つ気付いたのはどんなことでもいいから今のこの状況を変えるために思いついた事はどんどんアクションを起こしていかなければ先のことは何一つ先に進まないだろうし、自分の中での気付きも無いだろうなという事です。その行動の一つがNY在住のアーティストで動画作品を作っていくThe Japanese Artist Projectだったり、個人では日本人のビギナーのアクター向けに始めたリモートアクティングレッスンのコーチだったりします。どっちもこのコロナ期間中にゼロからスタートさせたものです。
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ポストコロナ時代ではどのように自分らしく生きていこうと考えていますか?
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もし今先何年も過去のような状態に戻らないのであれば僕たちアクターの生き方の常識は変わってくるんじゃ無いかと思います。アクターって基本は受け身の仕事で選ばれないと収入が得られない職種です。自分でプロジェクトを立ち上げることはできますが直接の収入に繋げることは難しい。なので現場が減れば仕事のチャンスも減ってしまうのが僕たちの業界です。ってなると今まで仕事があった人ですら収入は少なくなるわけでそうなった時に、これからはハイブリットなアクターが自分の人生を自分らしく生きられ、アクティングにもプラスの影響を与えてくれるんじゃ無いかなって思っています。アクティング以外にも自分の興味のある仕事なら積極的にやっていくことが僕自身を輝かせてくれるんじゃ無いかなって。アクターはいろいろ経験して自分を磨くことが一番重要な仕事でもありますからね。多分今後は役者だけで食っていく!なんて考えが古くなるというか通用しなくなってくる世界がやってくるように思います。そう考えると自分の可能性は無限にあるなってポジティブにもなれます。今興味あるのは日本の子どもと親、そして教師への心の教育と、NYで出会った気の合う仲間とビジネスをすることですね。アクターの仕事のことだけ考えていたら正直今はワクワクする要素を見つけられないですが、この二つの事は今の自分をワクワクさせてくれます。
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ありがとうございました!最後に何か告知や読者の方にメッセージがあればどうぞ!
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NYの魅力って小さい宝箱の中にいろんな世界最高峰のモノや人が詰め込まれていて、それらといつでも密に触れることができることだと思っています。けど今はそれが出来なくなってしまった。なので今は本来発揮できるNYのポテンシャルの10%も発揮できていないと思うし、今後今までの100%になるのかすら分かりません。けどそれでも何かを期待させてくれるのがこの街だし、今でも行われているBLMの運動で見せた結束力はこの街に住んでいるからこそ体感できた魅力の一つです。 世界が未曾有の事態になりまだまだたくさんの人がどう着地をしたらいいのか模索していると思いますが、とにかくTryするしか無いと思います。そして新しい魅力や価値観を見つけていくことが僕たちには必要なことなんだと思います。NYもきっと誰も見たことのないような魅力を今後見せてくれるはずです。

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    松坂 龍馬

    NY在住アクター、脚本家。2014年7月渡米、2019年6月にアーティストVISA取得。17歳から芝居を始め小劇場、インディペンデント映画、商業映画などに出演。現在はオフブロードウェイ進出に向け執筆中。最近ではThe Japanese Artists Projectを立ち上げNY在住のアーティストを集め「上を向いて歩こう」の動画をYoutubeにて配信し現在23万再生。また日本人向けにNY式リモートアクティングレッスンも7月から開始。

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